空き家・相続物件のリフォーム|放置は危険!売却前にすべき対策(広島市近郊)
2025年9月1日
空き家・相続物件のリフォーム|放置は危険!売却前にすべき対策(広島市近郊)
【結論】空き家は放置せず「部分リフォーム+整備」で価値を守ることが重要
広島市近郊でも年々増えている空き家・相続物件。
「親から家を相続したけれど使っていない」「売却を考えているけど古くて困っている」という方は少なくありません。
実は空き家を放置すると建物の劣化だけでなく、特定空家に指定されて固定資産税が最大6倍になるリスクもあります。
売却予定であっても、最低限のリフォームや整備をしておくことで、資産価値を大きく守ることができます。
空き家を放置すると起きる5つのリスク
- 倒壊・雨漏り:広島の多雨・台風で屋根や外壁が劣化しやすく危険
- 害虫・害獣被害:シロアリやハトが住みつき、修繕費が高額に
- 景観・治安悪化:草木の放置で不審者やゴミの温床に
- 近隣トラブル:塀の倒壊・落下物でご近所に迷惑をかける
- 特定空家指定:行政指導で税負担増、解体命令のリスクも
売却前にやっておくべきリフォーム・整備
- 外観の整備:外壁の部分補修や塀の修理 → 第一印象UP
- 水回り交換:トイレ・洗面・キッチンの一部交換 → 内覧での印象改善
- クロス張替え:費用対効果が高く、室内の明るさが変わる
- 庭・外構の整理:草刈り・駐車場整備 → 購入希望者に安心感
- 雨漏り・シロアリ対策:将来のトラブル防止で交渉がスムーズ
リフォームで資産価値が上がった事例(広島市安佐南区)
築30年の相続物件。水回りが古く、壁紙も汚れていたため売却が進まず、相談をいただきました。
クロス全面張替え+トイレ交換+外構清掃を行い、費用は80万円程度。
その結果、想定より200万円高く売却できたと大変喜ばれました。
お客様の声
「相続した家をどうするか迷っていましたが、最低限のリフォームを提案してもらい助かりました。見た目がきれいになったことで売却もスムーズに進みました。」(広島市西区・60代男性)
空き家リフォームに使える補助金・制度
広島市や国の制度を活用することで、リフォーム費用の負担を軽減できる場合があります。
- 広島市空き家対策補助金:空き家の解体や改修工事に対して一部補助あり
- 国の長期優良住宅化リフォーム推進事業:一定条件を満たす改修に対して補助
- 介護保険制度:バリアフリー改修に最大20万円まで助成
※年度や条件により内容は変わりますので、最新情報は各自治体公式サイトをご確認ください。
サクシードに任せるメリット
- 外壁・内装・外構すべて対応可能:一社でまとめて工事できる
- 小規模リフォーム歓迎:クロス1室だけ、トイレだけでも対応
- 地域密着35km圏内:広島市近郊で迅速に対応
- 一級建築塗装技能士・経験豊富な職人:品質と信頼性を確保
- 売却を見据えた提案:不動産会社と連携したアドバイスも可能
よくある質問(FAQ)
Q1. 空き家のリフォーム費用はどれくらいかかりますか?
内容によりますが、クロス張替え+水回り交換などの部分リフォームなら50〜150万円程度で行えます。
フルリフォームの場合は300万円以上かかることもあります。
Q2. 売却する場合、リフォームは必要ですか?
必ずしも全面リフォームは不要です。
購入希望者が気にする外観・水回り・清潔感を整えるだけでも売却が進みやすくなります。
Q3. 補助金を使ってリフォームできますか?
条件を満たせば、広島市や国の補助金が利用できる場合があります。
サクシードでも申請サポートを行っていますのでお気軽にご相談ください。
対応エリア
- 広島市(西区・中区・東区・南区・安佐南区・安佐北区・佐伯区・安芸区)
- 廿日市市・呉市・東広島市
- 安芸郡(府中町・海田町・熊野町・坂町)
- 山口県岩国市(東部)
まとめ:空き家リフォームは「負担軽減」と「資産価値UP」の両立が可能
空き家や相続物件は、放置すれば資産どころか負担になります。
しかし、必要な部分を整えるだけで売却がスムーズになり、価値も上がる可能性があります。
サクシードなら外装・内装・外構まで一括対応可能。
「どこまで直せばいいか分からない」というご相談からでもOKです。