外壁塗装
外壁塗装
外壁塗装はメンテナンスが必要?
外壁塗装の劣化と言えば雨を想像しがちですが、それだけではありません。紫外線も塗装面の劣化を引き起こします。
塗装工事はお家の美観を保つためだけでなく建物を保護するという役割もございます。外壁は雨や紫外線にさらされ、年月の経過とともに劣化します。
外壁の崩落
塗膜のチョーキング
クラック
上記はすべて20年以上お手入れをされていなかったお家の外壁です。
下地処理をしっかりと
最近はとても良い塗料がたくさんありますが、上塗り塗料をそのまま旧塗膜に塗っては剥がれ等の原因となります。例えばチョーキング現象が酷い外壁は、しっかりと高圧洗浄をかけますが何度やってもチョーキングの粉が少しは手につく場合がございます。その場合も正確な処理を行えるのが職人です。的確な処理を行わず弾性フィーラーなどを直接、塗ってしまうと剥離があったり不具合が生じる場合がございます。塗装工事は現場で適切な判断、処理を行わなければなりません。工事現場は毎回違うので外壁も毎回違います。外壁塗装工事は教科書で勉強できるものではなく、親方や先輩方に現場で教わり自分で勉強し、訓練して初めて完成するものです。間違った工事をしないためにも弊社の工事担当は、経験をしっかり積んだ職人が担当いたします。若者の見習い生も職人について工事の勉強をしておりますが、元気にまじめに頑張っておりますので見守ってやってください。仕事はまじめで良い子達です!
広島では最近、外壁塗装工事を売っているお店がとても増えました。専門知識がないのになぜ管理や見積りが出来るのかととても疑問です。外壁塗装は塗膜形成してやっと商品になりますので、とても大事な下地処理から美観と保護の上塗り塗装までが外壁塗装工事です。
弊社では、その外壁に何が適切な下塗り塗料を選ぶかが肝心になりますので下地(既存の旧塗膜)を確認して下塗り材を選んでおります。
Before After